更新日:2025/05/17
こんにちは、プレ花嫁・プレ花婿のみなさん!結婚式の準備で忙しい日々をお過ごしじゃないですか?そんな中でも、特に思い出に残る「前撮り」の計画、もう始めていますか?
「前撮りしたいけど、どこで撮ればいいんだろう…」
「SNSでよく見るような素敵な写真を残したい!」
「せっかくなら他のカップルとは違う、特別な写真を残したい」
そんな悩みをお持ちのカップルに朗報です!今回は、結婚式前撮りで本当に差がつくロケーション選びの極意をご紹介します。名古屋を中心に東海エリアで人気のフォトウエディング専門店として多くのカップルの素敵な一日をお手伝いしてきた経験から、インスタ映え確実の定番スポットから、知る人ぞ知る穴場スポットまで、季節別・シチュエーション別に完全網羅!
「ただの記念写真」で終わらせるのはもったいない!あなただけの物語を紡ぐ特別な前撮りフォトを実現するためのヒントが満載です。後悔しない前撮りのために、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪
結婚式の前撮りは、一生の思い出となる大切な瞬間。ロケーション選びは写真の印象を左右する重要な要素です。プロのカメラマンが絶賛する「映え」るスポットを厳選してご紹介します。まず押さえておきたいのが「自然系ロケーション」。京都の嵐山や鎌倉の高徳院(大仏)など、四季折々の自然と歴史的建造物が絶妙にマッチするスポットは定番ながら人気です。特に桜や紅葉のシーズンは予約が殺到するので、半年前からの予約が必須。次に注目したいのが「都市型ロケーション」。東京スカイツリーや横浜みなとみらいなど、近代的な都市景観を背景にした写真は洗練された印象に。ホテルニューオータニの日本庭園や東京ステーションホテルなど、高級ホテルでの撮影も憧れの的です。また「海外風ロケーション」として、神戸北野異人館街やハウステンボスなど、国内で海外の雰囲気を味わえるスポットも人気上昇中。衣装との相性も考慮して、和装なら歴史的建造物や日本庭園、洋装ならモダンな都市景観や西洋建築が映えます。近年のトレンドとしては「思い出の場所」での撮影。初デートの場所やプロポーズした場所など、二人だけのストーリーを大切にした撮影が増えています。撮影時間帯も重要で、プロカメラマンが「マジックアワー」と呼ぶ日の出・日没前後1時間は、柔らかな光で最も美しい写真が撮れるとされています。季節や天候も考慮しながら、あなただけの特別な前撮りロケーションを見つけてください。
結婚式の前撮りといえば、定番の神社仏閣や人気観光スポットでの撮影が一般的ですが、SNSで「いいね」を集めるためには、他のカップルとは一味違う写真が必要です。ここでは、多くのカップルが見逃している穴場スポットを5つご紹介します。これらのスポットを選べば、思い出に残る唯一無二のウェディングフォトが残せるでしょう。
1. 廃線跡や工場夜景
神奈川県の鶴見線などの独特な雰囲気を持つ廃線跡や、川崎・横浜の工場夜景は、都会的でクールな雰囲気の写真が撮影できます。ドレスとの対比が絶妙なコントラストを生み出し、芸術的な一枚に仕上がります。
2. 里山の棚田や茶畑
静岡県の茶畑や新潟県の棚田などは、四季折々の美しい景色と共に撮影可能。特に早朝の霧がかかる時間帯は幻想的な雰囲気に包まれます。地元の許可を取って撮影すれば、都会では味わえない自然との一体感が表現できます。
3. 歴史的建造物の裏スポット
誰もが知る有名な歴史建造物でも、メインエントランスではなく、あえて裏手の見落とされがちな場所を選ぶことで差別化が可能です。東京都の旧岩崎邸庭園の一角や神奈川県の三溪園の隠れた場所など、人が少ないスポットを狙いましょう。
4. 路面電車や昭和レトロな商店街
長崎市の路面電車や大阪市の昭和レトロな商店街は、ノスタルジックな雰囲気を演出できます。地元の人々の温かい協力も得られることが多く、自然な笑顔が引き出せる写真になるでしょう。
5. 季節限定の自然景観
北海道の雪原、福島県のネモフィラ畑、宮城県のひまわり畑など、季節限定の特別な景色は、その年だけの特別な思い出になります。開花情報や天候をしっかりチェックし、最適なタイミングで撮影しましょう。
これらのスポットは人気のないタイミングを選べば、他の撮影客を気にせずゆっくり撮影できるメリットもあります。ただし、プライベート空間や営業中の場所では必ず事前に許可を取ることを忘れないでください。フォトグラファーにこれらの穴場スポットを提案すれば、創造性を刺激し、より素晴らしい写真が期待できるでしょう。
季節感あふれる前撮り写真は、何年経っても色褪せない思い出になります。季節ごとの特徴を活かしたロケーション選びで、あなたのウェディングフォトを格別なものにしましょう。
【春の前撮りロケーション】
桜の季節は前撮りの大人気シーズン。東京・千鳥ヶ淵や京都の哲学の道など、桜並木でのフォトセッションは日本らしさが際立ちます。ただし、人気スポットは混雑必至なので、早朝や平日の撮影がおすすめです。
また、ネモフィラが咲く国営ひたち海浜公園や、チューリップ畑で有名な富山県砺波市のチューリップ公園も、春ならではの色鮮やかな背景を演出してくれます。花畑では、ドレスの裾を広げて寝転ぶショットも素敵です。
【夏の前撮りロケーション】
暑い季節こそ、爽やかな海辺やリゾートでの撮影が映えます。沖縄の青い海や白浜、または神奈川県の逗子海岸など、ビーチでのロケーションフォトは開放感抜群。ドレスの裾を波に濡らすカットは、夏の前撮りならではの醍醐味です。
避暑地として知られる軽井沢や富士五湖周辺も人気。緑豊かな自然の中で撮影すれば、暑さを感じさせない爽やかな仕上がりになります。夕暮れ時の「マジックアワー」を狙えば、ロマンチックな雰囲気が一層高まりますよ。
【秋の前撮りロケーション】
紅葉シーズンの前撮りは絶好のチャンス。京都の永観堂や東福寺、東京の新宿御苑など、色鮮やかな紅葉をバックに撮影すれば、日本の四季を感じる上品な写真が完成します。
また、銀杏並木として有名な東京大学や明治神宮外苑では、黄金色のトンネルの中での撮影が可能。白いドレスが一層映えるロケーションです。ぶどう畑やりんご園など、収穫の季節ならではの果樹園での撮影も、秋ならではの選択肢です。
【冬の前撮りロケーション】
雪景色での前撮りは、清らかで幻想的な雰囲気を演出します。北海道の美瑛や長野県の白馬村など、雪景色の美しいエリアでの撮影は、他の季節には得られない神秘的な写真になるでしょう。防寒対策は必須ですが、その分、二人の寄り添う姿が自然と温かく写ります。
また、イルミネーションスポットでの夜間撮影も冬ならでは。東京ミッドタウンや神戸のルミナリエなど、光の演出が美しい場所での撮影は、ロマンチックな雰囲気満点です。
【どの季節も使えるタイムレスなロケーション】
西洋建築の洋館や歴史ある神社仏閣は、季節を問わず格式高い写真が撮れるスポット。横浜の山手西洋館や神戸の風見鶏の館、鎌倉の寺社など、建築美を背景にした撮影は、クラシカルな魅力があります。
また、都会的な雰囲気を求めるなら、東京タワーや横浜みなとみらいなど、都市のランドマークをバックにした撮影も素敵です。
季節の特徴を最大限に活かしたロケーション選びで、あなただけの特別なウェディングフォトを残してください。プロのカメラマンに相談すれば、その季節のベストスポットをアドバイスしてくれるはずです。思い出に残る一日を、最高の形で切り取りましょう。
結婚式の前撮りは一生の思い出となる大切な瞬間です。せっかくの前撮りなのに「もっと別の場所で撮ればよかった」と後悔したくないもの。ロケーション選びは実は前撮り成功の鍵を握っています。ここでは、前撮りで失敗しないための3つの重要ポイントをご紹介します。
1つ目は「季節感を最大限に活かす選択」です。桜の季節なら目黒川や新宿御苑など桜の名所、紅葉の時期なら京都の永観堂や東福寺といった色鮮やかな景色が楽しめる場所がおすすめ。ただし、人気スポットは混雑必至なので、平日や早朝などの時間帯を選ぶことが大切です。また、雨天時の代替プランも必ず用意しておきましょう。例えば、ホテル椿山荘東京では、庭園だけでなく館内の装飾豊かなロビーやレストランも撮影可能です。
2つ目は「二人らしさを反映できる場所選び」です。初デートの場所や思い出の公園、好きなテーマパークなど、二人のストーリーが詰まった場所での撮影は特別な意味を持ちます。例えば、海好きなカップルなら葉山や逗子などの湘南エリア、音楽好きならサントリーホール周辺や日比谷公園など、趣味や共通の思い出を反映できる場所がベスト。写真を見返すたびに、二人の歩みを感じられる選択をしましょう。
3つ目は「プロカメラマンとの事前相談」です。経験豊富なプロは光の当たり方や背景の使い方など、素人では気づかないポイントを知っています。例えば、明治神宮の杜では午前中の柔らかい光が美しい写真を生み出しますが、これはプロならではの知識です。スタジオマリアや「STUDIO ARC」などの実績あるフォトスタジオでは、カメラマンとの綿密な打ち合わせで理想の写真に近づけるサポートをしてくれます。
これら3つのポイントを押さえることで、後悔のない前撮りロケーション選びができるでしょう。前撮りは一度きりの経験。慎重に、そして二人らしさを大切にしながら、理想の場所を見つけてくださいね。
結婚式の前撮りにおいて、ロケーション選びは最終的な写真の仕上がりを大きく左右します。最近のSNS、特にインスタグラムでは、個性的なロケーションでの前撮り写真が多くの「いいね」を集めています。そこで今回は、おしゃれカップルたちがこぞって選ぶトレンドのロケーションをご紹介します。
まず注目したいのが「廃墟×ウェディングドレス」という意外な組み合わせです。軍艦島や大久野島など歴史的な廃墟をバックに、純白のドレス姿を撮影するコントラストが写真家の間でも評価されています。ただし、立入禁止区域や危険な場所での撮影は避け、必ず管理者の許可を得ることが重要です。
次に人気急上昇中なのが「ネオン輝く夜の街」での撮影です。東京・歌舞伎町や大阪・道頓堀などの街の灯りを背景に、ドレスアップした二人の姿を切り取るスタイルは、都会的でクールな雰囲気が魅力。カラードレスとの相性も抜群で、従来の昼間・自然光撮影とは一線を画す仕上がりになります。
自然派カップルに人気なのは「絶景スポット」での撮影です。富士山を望む河口湖や、伊豆の海岸線、京都の嵐山など、日本の美しい景観と調和するウェディングフォトは国内外から高い評価を受けています。季節ごとの自然の変化を取り入れることで、より思い出深い一枚になるでしょう。
また「古民家・町家」での撮影も人気上昇中です。川越の蔵造りの街並みや金沢の茶屋街など、歴史ある町並みは和装との相性が抜群。近年では洋装と和の空間のミスマッチを楽しむカップルも増えています。多くの撮影スポットでは事前予約が必要ですが、地域の観光振興に貢献するという側面もあり、撮影料が割安になるケースもあります。
さらに最近急増しているのが「思い出の場所」での撮影です。初デートした場所やプロポーズスポットなど、二人だけの特別な意味を持つ場所での撮影は、見る人にもストーリーが伝わる温かみのある写真になります。公共の場での撮影では周囲への配慮を忘れずに。
前撮りのロケーション選びでは、自分たちらしさを表現できる場所を選ぶことが大切です。流行を追いかけるだけでなく、二人の物語を最も美しく伝えられる場所を見つけましょう。そして、季節や時間帯、天候なども考慮しながら、写真家と十分に相談して決めることをおすすめします。