更新日：2025/12/03
皆様こんにちは。福岡で開催される注目イベント「福岡おにぎり博覧会」について、完全ガイドをお届けします。日本の食文化の象徴であるおにぎりの祭典が福岡で開催され、地元の人気店から全国の名店まで一堂に会する特別な機会となっています。
本記事では、出店情報や絶対に食べたい注目商品、地元福岡の誇る銘柄米を使用した逸品の数々、そして会場での効率的な回り方まで徹底解説します。混雑必至のこのイベントで、限られた時間で最高のおにぎり体験をするためのノウハウをご紹介。行列ができる人気店の情報や、SNSで話題の限定おにぎりもピックアップしています。
福岡のグルメイベントに詳しい当サイトならではの視点で、おにぎり博覧会を存分に楽しむための情報をお届けします。週末のお出かけや福岡観光の計画にぜひお役立てください。
全国から注目を集める「福岡おにぎり博覧会」が今年も開催決定！会場となる福岡市役所ふれあい広場では、3日間で10万人以上の来場者が見込まれる一大イベントに成長しました。今回は過去最多となる50店舗以上が出店し、各店舗が腕によりをかけた絶品おにぎりが一堂に会します。
人気店「おむすび頂」は、糸島産の海苔と特別栽培米を使った明太子おにぎりで出店。昨年は開始1時間で完売した伝説の一品です。また、老舗「おにぎり匠」からは、九州産黒毛和牛の焼肉おにぎりが初登場。数量限定なので早めのチェックがおすすめです。
今年のテーマは「地産地消と食の多様性」。福岡県産の米はもちろん、佐賀の海苔、長崎の鯛、熊本の馬肉など九州各県の特産品を活かしたおにぎりが勢揃い。さらに、グルテンフリーや玄米、雑穀米を使った健康志向のおにぎりも充実しています。
注目は「福岡おにぎり総選挙」。来場者の投票で決まるグランプリには、豪華賞品と次回イベントでの特別ブース出店権が与えられます。また、子供向けの「おにぎり作り体験コーナー」や「おにぎりの歴史展示」など、食べるだけでなく学べるコンテンツも充実しています。
混雑必至のイベントですので、公式サイトで前売りチケットを購入するとスムーズに入場できます。また、平日の午前中や最終日の夕方は比較的空いているので、ゆっくり楽しみたい方にはこの時間帯がおすすめです。各店舗の商品は数量限定のものが多いので、気になるお店は公式SNSをチェックして営業情報を確認しましょう。
福岡おにぎり博覧会が開催され、九州各地から集まった名店のおにぎりが一堂に会する盛況ぶりとなりました。今回は会場で出会った、地元の厳選米と職人の技が光る逸品おにぎり5選をご紹介します。
1つ目は「夢しずく農園」の「夢しずく米の鯛めし風おにぎり」です。福岡県産の「夢しずく」という品種を使った、つややかな白さが特徴のおにぎり。糸島産の鯛を使った具材と絶妙に調和し、塩加減も絶品でした。
2つ目は老舗米屋「米匠庵」の「博多和栗おにぎり」。朝倉市産のヒノヒカリを100%使用し、秋月地区の和栗をふんだんに使った贅沢な一品。栗の甘みと香ばしさがお米の風味を引き立て、思わず目を閉じたくなるおいしさです。
3つ目は「玄海おむすび工房」の「明太子と高菜の二色おにぎり」。唐津産の「さがびより」を使用し、福岡名物の辛子明太子と八女の高菜漬けを絶妙なバランスで組み合わせています。海と山の幸が一度に楽しめる逸品でした。
4つ目は「日本のお米マイスター」認定の「田中米穀店」による「鶏飯風おにぎり」。福岡県産「元気つくし」を使い、地鶏のほぐし身と特製出汁で炊き上げた逸品。宮崎の郷土料理「鶏飯」をおにぎりで再現した斬新さが評判を呼んでいました。
最後は「ごはん処 結」の「九州パノラマおにぎり」。福岡・佐賀・熊本の3県のブランド米をブレンドし、九州各県の具材を使った豪華なおにぎり。有明海の海苔、阿蘇の高原野菜など、九州の食材が一度に楽しめる博覧会限定品です。
いずれも、その場で炊き上げたご飯を使い、職人が一つ一つ手作りで仕上げるこだわりぶり。おにぎりという日本の伝統食が、福岡の食文化の奥深さと米の美味しさを改めて実感させてくれました。次回の開催も期待大の福岡おにぎり博覧会、ぜひ足を運んでみてください。
福岡おにぎり博覧会で最も注目を集めているのが、各店舗が腕によりをかけて作る「限定おにぎり」です。特に人気なのは、福岡の老舗おにぎり専門店「おむすび権兵衛」が出店する明太子と博多地鶏のコラボレーションおにぎり。開場から30分で完売することもある人気商品なので、午前中の来場がおすすめです。また、全国から集まった名店「おにぎり浅草宿六」の高菜と明太子を合わせた革新的な一品も長蛇の列ができる人気ぶり。
会場攻略の極意は「平日の開場直後」を狙うこと。週末は入場までに最大90分待ちになることも。公式サイトやSNSでは「混雑状況リアルタイム更新」が行われているので、出かける前に必ずチェックしましょう。また、会場内には「おにぎり博覧会公式アプリ」を使った事前予約システムがあり、人気店は前日21時から予約が開始されます。アプリをダウンロードしておくと、並ぶ時間を大幅に短縮できます。
雨天対策も忘れずに。会場は博多埠頭の屋外スペースが多いため、折りたたみ傘や雨具は必須です。また、人気店で複数の限定おにぎりを狙うなら、グループで「場所取り」と「購入」を分担する作戦が効果的。さらに、会場内でしか入手できない「おにぎりスタンプラリー」に参加すれば、5つのスタンプを集めると会場限定オリジナルグッズがもらえるので、楽しみながら会場を回れます。福岡の美味を存分に楽しむための準備を整えて、おにぎりの祭典に臨みましょう。
